【日経QUICKニュース(NQN)】日本郵政(6178)が9日発表した2024年4~6月期の連結決算は、最終損益が747億円の黒字(前年同期は85億円の赤字)だった。傘下のゆうちょ銀行(7182)での運用収益が増加したほか、かんぽ生命保険(7181)でキャピタル損益が改善した。前年同期に保有する楽天グループ株の評価損を計上した反動もあった。 売上高にあたる経常収益4%減の2兆7358億円だった。傘下の日本郵便では、郵便・物流事業で郵便が大きく減少したうえ、人件費や経費が増えて赤字幅が拡大した。米アフラック・インコーポレーテッドにかかわる持ち分法投資利益を228億円計上した。 25年3月期通...
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