【日経QUICKニュース(NQN) 中田真裕】今週は米国で13日に7月の卸売物価指数(PPI)、14日に同月の消費者物価指数(CPI)と物価指標の発表が相次ぐ。警戒感が一気に強まった直後だけに、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を占うだけでなく、米国の景気減速を見極めるうえでも米物価指標への注目が高まる。金融・資本市場の参加者が求めるのは強すぎず、弱すぎない結果のようだ。
米金利先物の値動きから米政策金利を予想する「Fedウオッチ」によれば、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅が0.5%と予想する割合は日本時間13日13時半(米中部時間12日23時半)時点で52%、0....

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