来週(19~23日)の外国為替市場で円相場は弱含みそうだ。米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利下げに踏み切るとの観測がやや後退しており、日米の金利差が開いた状態が続くとの見方から円売り・ドル買いが出るだろう。円相場は心理的節目の1ドル=150円前後まで下落する余地がありそうだ。22日からは米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が始まり、23日にはパウエル議長が講演する。現在の市場の利下げ織り込みを追認する姿勢を見せれば、円相場の重荷となりそうだ。
日経平均株価は不安定な値動きとなりそうだ。ジャクソンホール会議におけるパウエル議長発言などを受け、米国の年内複数回の...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題