【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 今 晶】8月19日午後の東京外国為替市場で円相場が再び急伸した。一時は1ドル=145円20銭前後まで買われ、前週末17時時点から3円80銭程度円高・ドル安に振れた。16日の海外市場で円の強気派が息を吹き返したところに、2つの「想定外」の買い材料が飛び込んだ。米雇用を巡る不安と、カナダ企業によるセブン&アイ・ホールディングス(HD、3382)への大型買収提案だ。
日本時間の19日昼ごろ。金融情報サイトゼロヘッジがX(旧ツイッター)でつぶやいた内容がにわかに関心を集めた。「米労働省は水曜日、2024年3月までの1年間の雇用を最大で100万人下方修正...
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