【日経QUICKニュース(NQN)】鈴木俊一財務相は8月27日午前の閣議後記者会見で、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長によるカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)での講演を踏まえ、「パウエル議長の説明は『米国経済の景気が拡大し雇用者数は増加しているものの失業率はやや上昇してきている』と判断する内閣府の見通しとも整合的なものだ」と語った。 為替相場については「内外の金融政策や金利差にかかる要因だけでなく、地政学的リスクや市場参加者のセンチメントを含め様々な要因を背景にしている」と述べた。そのうえで、米金融政策の動向が為替相場に与える影響について「一概に関係性...
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