【NQN香港=山下唯】8月29日の韓国株式市場で、半導体製造装置のハンミ半導体が大きく下落している。一時は前日比1万0900ウォン(8.87%)安の11万1900ウォンまで売られた。アジア時間29日早朝に米半導体大手のエヌビディアが発表した5~7月期決算は、業績や売上高見通しが市場予想を上回ったが、株価は米時間外取引で急落した。韓国市場では関連銘柄に売りが波及している。 ハンミ半導体は、生成AI(人工知能)駆動に欠かせない高性能半導体「広域帯メモリー(HBM)」の製造装置を手掛け、エヌビディアの主要取引先であるSKハイニックスに供給している。 SKハイニックス株は一時6.7%安、同業のサム...
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