【NQNニューヨーク=矢内純一、横内理恵】 ■スーパーマイクロが反落 AI向けサーバーの利益率悪化の懸念、内部統制の問題も指摘 9月4日の米株式市場でサーバーなど電子機器製造のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が反落し、一時は前日比7.5%安の408.40ドルを付けた。バークレイズが4日付のリポートで投資判断を「買い」から「中立」に、目標株価を693ドルから438ドルにそれぞれ引き下げた。人工知能(AI)向けサーバーの利益率の悪化や内部統制に懸念を示した。 スーパーマイクロの2024年4~6月期の売上高総利益率は11.3%と、1~3月期(15.6%)から低下した。担当アナリス...

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