【日経QUICKニュース(NQN)編集委員 永井洋一】再び月曜日の株暴落「ブラックマンデー」への警戒が強まっているが、注意が必要だ。米景気の悲観論が支配した8月5日とは相場の顔つきが異なる。
8月の米雇用統計は失業率が低下し、米景気の底堅さを示す内容だったが、前週末の米国市場は株安・債券高(金利低下)が加速した。
市場関係者は先行き不安からの「景気後退トレード」と解説するがやや無理がある。実情は米連邦準備理事会(FRB)に0.5%の大幅利下げを求める市場の圧力、いわゆる「催促相場」だ。
なぜなら、いまの米国のクレジット市場に異変はみられず、金融ショックの火種は膨らんでいない。米国が深刻な...

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