【NQN香港=福井環】中国電子商取引のアリババ集団に資金流入期待が高まっている。中国を代表する民間企業で、国民の生活に欠かせない身近な企業でありながら、これまで一般の中国本土投資家はアリババ株を直接売買できなかった。売買が解禁された初日となる9月10日、待ちわびた中国本土投資家による買いが殺到した。
アリババはニューヨークで「プライマリー上場」、香港で条件の緩い「セカンダリー上場」をしていたが、8月に香港でもプライマリー上場銘柄に昇格した。そのため10日から晴れて香港と中国本土の株式相互取引(ストックコネクト)の対象銘柄となり、初日は84億7000万香港ドルと大幅な買い越しになった。同日の香...
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