【日経QUICKニュース(NQN)】東京証券取引所が11日発表した6日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高(期近・期先合計)は2週連続で減少した。金額ベースで、前の週に比べて4548億円少ない1兆1184億円だった。1月以来8カ月ぶりの低水準となった。 この週(2~6日)の日経平均株価は週間で2256円(5.8%)下落した。米雇用指標が米国の労働市場の鈍化を示す内容となるなど米景気減速への警戒感が強まり、米株式相場が軟調に推移するなか、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出た。5日には心理的節目の3万7000円を終値で割り込んだ。株価指数先物が先行して下げる場面で割安となった先物を買い戻し、...
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