【QUICK Money World】米労働省が米東部時間11日8時30分(日本時間同日21時30分)に発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で2.5%上昇で、7月の2.9%上昇から伸びが鈍化した。ダウ・ジョーンズ通信(DJ)がまとめた市場予想は2.6%上昇で、これを下回った。
前月比では0.2%上昇で、上昇幅は7月と変わらずだった。
エネルギーと食品を除くコア指数の伸び率は前年同月比3.2%の上昇で、こちらは市場予想と一致した。
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