【日経QUICKニュース(NQN)】9月12日の東京株式市場で、国内ポンプ最大手の荏原製作所(6361)が大幅に反発し、前日比236円50銭(13.86%)高の1943円まで上昇した。前日の米ハイテク株高を受け、東京市場では半導体関連株が上昇した。荏原も半導体製造装置を手掛けているうえ、直近まで低調だった株価には底入れ感が出てきていることから、見直し買いが集まったようだ。 荏原の株価は8月5日に年初来安値(1498円50銭)を付け、その後も戻りが鈍かったが、チャート上では短期の相場トレンドを示す25日移動平均が上向いてきていた。12日には、水素の輸出入や発電所への供給に必要な水素専用ポンプの...

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