【NQNニューヨーク=横内理恵、戸部実華】 ■マイクロンが下落 メモリー供給過剰への懸念、DRAM価格に下押し圧力との見方も 12日の米株式市場で半導体のマイクロン・テクノロジーが大幅下落し、一時は前日比7.2%安の84.12ドルを付けた。BNPパリバが12日に投資判断を「買い」から「売り」に2段階引き下げ、目標株価を140ドルから67ドルに下方修正した。人工知能(AI)向け半導体などに使われ、大容量のデータ処理を可能にする「HBM(広帯域メモリー)」が供給過剰になる可能性を指摘した。 担当アナリストは独自調査や推計から、マイクロンなどメモリー各社がHBMの需要を2年程度先回りして供給能...

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