来週(9月16~20日)の外国為替市場で円相場は底堅い展開となりそうだ。週内は日銀の金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。日銀は経済・物価の見通しの確度が高まれば金融緩和度合いを調整するとの立場を維持しており、金融引き締めの姿勢が意識されやすい。米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げが確実視されるなか、日米の金融政策の方向性の違いから、引き続き円高・ドル安圧力がかかりやすいだろう。
17~20日の日経平均株価は弱含みか。為替の円高・ドル安基調が継続しやすいなか、買いが入りづらい。日米の金融政策決定会合を波乱なく通過できれば、一時的に上昇しそうだが、3万7000円台では...
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