【日経QUICKニュース(NQN)】9月13日の東京株式市場で、住友金属鉱山(プライム、5713)が強含んだ。午後に入り、前日比67円(1.88%)高の3622円まで上昇した。17~18日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測や米ドル安を背景に、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物が過去最高値を更新している。国内では金(ゴールド)関連銘柄とされる住友鉱にも連想買いが入ったようだ。 このところ銅先物相場が下落基調にあるなか、住友鉱株も軟調な推移が目立っていた。楽天証券経済研究所の吉田哲コモディティアナリストは、金先物価格の最高値更新による住友鉱株の上昇は一時的にとどま...
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