【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】９月25日の東京株式市場で、野村（8604、プライム）が後場に下げ幅を広げた。前日比23円90銭（3.04％）安の760円60銭まで下落する場面があった。読売新聞オンラインが25日午後、野村傘下の野村証券について「自社資金による国債の先物取引で相場操縦を行った疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が25日午後にも、金融商品取引法違反で同社に課徴金を科すよう金融庁に勧告する方針を固めたことがわかった」などと報じた。売り材料視されているようだ。 報道によると、自社資金を元手に取引を行う「グローバル・マーケッツ」部門で管理職だったディーラーが2021年ごろ、長期...
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