【日経QUICKニュース(NQN)】9月9日の東京株式市場で、証券株が下落した。野村ホールディングス(プライム、8604)は午前に前週末比38円90銭(4.85%)安の763円を付けた。午後も安い水準で推移した。9日の東京株式市場で、日経平均株価の下げ幅が一時1100円を超えた。株安で証券会社の運用収益や売買手数料などが減少するとの警戒感から売りが出ている。大和証券グループ本社(8601)も安かった。 6日発表の米雇用統計が労働市場の軟化を示す内容と受け止められ、米株式相場が下落。9日の東京市場にも売りが波及し、前場寄り付きはほぼ全面安の展開で始まった。市場では「日経平均は調整局面を迎えてお...
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