【NQN香港=福井環】30日の台湾株式市場で加権指数は続落した。終値は前週末比598.25ポイント(2.62%)安の2万2224.54だった。前週末の米ハイテク株安を受けて、朝から売りが優勢だった。直近上昇基調が続いていた時価総額の大きい銘柄に利益確定売りがかさみ、安値引けとなった。 台湾積体電路製造(TSMC)は4%安となった。同社株は前週末におよそ2カ月ぶりの高値を付けていた。聯発科技(メディアテック)も大幅に下げた。海運も売られた。半面、スマートフォン関連の宏達国際電子(HTC)や可成科技(キャッチャー・テクノロジー)が買われた。
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