【NQNニューヨーク=戸部実華、矢内純一】 ■HPが反落、パソコン市場回復に慎重な見方 プリンターは日本勢と競争激化も 10月1日の米株式市場でパソコン・プリンターのHP(HPQ)が反落し、一時は前日比4.7%安の34.15ドルを付けた。シティグループが1日付リポートで投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。2024年後半のパソコン市場の回復に対して慎重な見方を示し、短期的には業績や株価の上振れ余地が限られると分析し、嫌気した売りが出た。 担当アナリストは、足元のデータはマクロ経済の不透明感などを背景にパソコンの買い替えが先延ばしされ、回復は想定よりも時間がかかる可能性があることを示...

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