【NQNニューヨーク=戸部実華】ストラテジック・エナジー・アンド・エコノミック・リサーチの社長、マイケル・リンチ氏 イスラエル軍が10月1日にイランが弾道ミサイルでイスラエルを攻撃したと発表した。この速報ニュースに反射的に反応して原油先物に買いが広がり、ニューヨーク市場の原油先物は一時前日比5.5%高い1バレル71.94ドルをつけた。 4月のイランによるイスラエル攻撃時よりも、迎撃されにくい弾道ミサイルを使うなどイラン側の報復姿勢の強さをうかがわせた。中東情勢の緊迫化は原油供給の混乱を引き起こしかねないとの懸念を高めた。 もっとも、これまでと同様に石油の関連施設や輸出に直接的な打撃を及ぼす...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー