【NQNニューヨーク=稲場三奈、戸部実華】 ■医療保険のヒューマナが急落 主力プランの評価格付けが低下、収益への懸念 9月2日の米株式市場で医療保険のヒューマナ(HUM)が3日続落し、一時は前日比23.6%安の213.31ドルを付けた。同社が提供するサービスを巡り、メディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)の提供する評価格付けが下がったことが2日に米証券取引委員会(SEC)に提出した資料でわかった。収益への影響を懸念した売りが膨らんだ。 CMSはメディケア(高齢者向け公的医療保険)制度の加入者調査に基づき、包括的なプラン「パートC」と医薬品プラン「パートD」を5段階評価しており...

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