【日経QUICKニュース(NQN)】10月7日午前の東京外国為替市場で円相場の下げが一服している。9時半前には1ドル=148円52銭近辺と前週末17時時点と比べ2円22銭の円安・ドル高水準をつけた。ロイター通信が7日、三村淳財務官は記者団に対し「投機的な動きも含めて、為替市場の動向は緊張感を持って注視する」と述べたと報じた。市場では「久しぶりの『口先介入』に反応している」(国内銀行)との声が聞かれ、円相場を下支えした。 9月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大きく下回ったのを受け、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観測が後退している。7日早朝に円相場が一時149円10銭近辺と約1カ...
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