※QUICK端末で10月8日の15時前に配信された記事を再編集しています。
【日経QUICKニュース(NQN) 寺川秋花】日米の長期金利差が再び拡大し8月8日以来、2カ月ぶりの大きさとなった。米経済の軟着陸期待による米長期金利の上昇(債券価格の下落)がけん引している。10月7日に節目の4%を上回った米長期金利は、金融・資本市場が混乱した7月の米雇用統計発表の8月2日より前の水準に戻している。円相場の下落もこの水準を視野に入れている。
金融仲介会社タレットプレボンによると、日米の10年物国債利回りの差(スプレッド)は7日、3.10%程度(複利)に拡大した。米長期金利の上昇がスプレッドを広...
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