【NQNニューヨーク=矢内純一、横内理恵】 ■ペイパルが反落 電子決済の競争が激化、金利低下も重荷との見方 10月10日の米株式市場で電子決済サービスのペイパル・ホールディングス(PYPL)が5営業日ぶりに反落し、一時は前日比3.8%安の78.53ドルを付けた。バーンスタインが投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。競争の激化や金利低下による業績への影響に懸念を示した。目標株価は75ドルから80ドルに見直したものの、株価が上昇する余地は限られているとみていた。 担当アナリストはペイパルが打ち出す戦略に厳しい見方を示している。9月には特典付与を充実したサービス「ペイパル・エブリウエア」...

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