【日経QUICKニュース(NQN) 長谷部博史】米景気のソフトランディング(軟着陸)期待を背景に米金利の先高観が強まっている。市場の一部では米連邦準備理事会(FRB)による11月の利下げ見送りを織り込み始め、米長期金利は4%台まで上昇(債券価格は下落)している。だが、市場では長期金利の上昇が過熱しているとのサインも点灯している。
前週末10月11日のニューヨーク債券市場で米長期金利の指標となる米10年物国債利回りが4.10%まで上昇した。14日は休場だったものの、日本時間15日の取引でも4.1%近くで高止まりしている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の井上健太シニア債券ストラテジストは...
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