【NQNニューヨーク=矢内純一、稲場三奈】 ■太陽光発電のエンフェーズが反落 テスラの蓄電システムに勢い、市場シェア低下の可能性も 10月15日の米株式市場で太陽光発電システムのエンフェーズ・エナジー(ENPH)が3営業日ぶりに反落し、一時は前日比10.3%安の90.92ドルを付けた。RBCキャピタル・マーケッツが15日付のリポートで投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。市場競争が激しくなることで、2025年の収益成長が鈍化すると予想している。目標株価は125ドルから100ドルに見直した。 太陽光発電では、高金利の金融環境に加え、米インフレ抑制法(IRA)による税額控除などを背景に...

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