(※この記事は10月17日に配信されたQUICK端末からの転載です) 10月11日に米農務省より月例の需給報告が発表された。今回レポートでは収穫が進む大豆、トウモロコシの単収が注目された中、結果として修正は小幅で、期末在庫は事前予想の範囲から逸脱しなかった。市場の焦点は南半球の天候にシフトすると予想される。 ■小麦は下方修正 小麦は9月30日発表のスモールグレインサマリーの数字を反映し、全小麦生産量が前回需給報告比11百万ブッシェルの下方修正となった(以下、特段注記がなければ数値の変化は前回需給報告との)。需要面は飼料用で+10百万ブッシェルの上方修正のみで期末在庫は16百万ブッシェル減...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー