【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】米株式市場で上値を追う動きが続いている。S&P500種株価指数は6週連続で上昇した。一方、債券市場では長期金利が5週ぶりに低下(価格は上昇)した。投資家の間では「債券は他の市場よりも賢い」との経験則があり、それに従えば株高のほうが「誤り」ということになる。だが、景気再加速とインフレ鈍化への期待を強める足元の米市場では今回は株式のほうが「賢い」のかもしれない。
18日のS&P500種は前の日に比べ23.20ポイント(0.39%)高の5864.67と、今年に入り47回目の最高値更新となった。週間では0.85%の上昇だ。この日、債券市場で長期金利は0....
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