【NQN香港=福井環】10月21日の上海株式市場で、半導体受託生産の中芯国際集成電路製造(SMIC)が急伸している。一時は前週末比9.70元(10.76%)高の99.84元まで上昇し、上場来高値を付けた。中国当局が連日、最先端半導体技術などの新産業を総合的に向上させる必要があると強調し、政策期待から買いを集めている。 習近平(シー・ジンピン)国家主席は先週、安徽省の視察中に「中国式の近代化を促進するには、科学技術が主導権を握らなくてはならない」と述べた。18日以降、複数の中国本土メディアが報じた。 イノベーション支援に関する連日の当局首脳発言が、テック株を支えている。国家金融監督管理総局の...
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