【日経QUICKニュース(NQN) 加治屋雄基】東証株価指数(TOPIX)は23日、チャート上で始値より終値が低い「陰線」を11日連続で引いた。11日連続は1992年3月3~18日(12日連続)以来だ。陰線は取引時間中に投資家の売り圧力が強まっていることを示唆している。日米の政治情勢の先行き不透明感から投資家が運用リスクを避ける動きが続いている。目先は相場を動かす「変数」が多く、中長期の投資家がリスク資産である株式の持ち高を減らしているとの見方もある。
日経平均株価も11日連続で陰線を引いた。QUICKで遡れる範囲で最長だった2012年4月25日~5月16日(13日連続)以来の長さだ。...
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