【日経QUICKニュース(NQN) 吉井花依、小松めぐみ】外国為替市場で円安・ドル高が加速し、23日には約3カ月ぶりに1ドル=153円台となった。米利下げ観測の後退に加え、11月の米大統領選の思惑から円売り・ドル買いが膨らんでいる。24日は加藤勝信財務相が「足元では一方的、急速な動きがみられる」と円安をけん制する場面もあった。目先は衆院選や米大統領選といったイベントが相次ぎ、どこまで円安が進むのか。市場関係者に見方を聞いた。
■「米大統領選、トリプルレッドで165円も」
町田広之・オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)外国為替・コモディティ営業部ディレクター
米大統領選は共和党候...
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