【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】日本フードサービス協会（東京・港）が25日発表した9月の外食売上高（全店ベース）は前年同月比8.2％増と34カ月連続で前年実績を上回った。経済再開やインバウンド（訪日客）需要の回復で客数が伸びた。残暑の影響で季節限定メニューが堅調だった。 業態別では「ファストフード」が6.9％増だった。和風関連とアイスクリームの伸びが目立った。「ファミリーレストラン」は11.5％増、「パブ・居酒屋」は4.2％増、「ディナーレストラン」は5.6％増、「喫茶」は10.1％増だった。
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