【QUICK Market Eyes 滝口朋史】自公過半数割れを受け今週の日本株相場は荒れ模様となりそうだが、日米とも企業業績が好調に推移しており相場の一定の下支えにはなりそうだ。本格化している米企業の決算発表シーズンの序盤戦は好調な滑り出しとなった。25日までに決算発表を終えたS&P500種株価指数採用銘柄は37%で、このうち75%で1株利益(EPS)が市場予想を上回った。売上高も59%が予想以上となった。予想を含む全体のEPSは前年同期比で3.6%伸び、5四半期連続の増益となる見通しだ。市場予想を相次いで上回る米経済指標と同様に米企業業績も好調を維持している。
鈍化したとはいえ米連邦準備...
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