【日経QUICKニュース(NQN)】与党過半数割れとなった総選挙の結果を受けて、外国為替市場では円安・ドル高が進んだ。円相場の下落基調は今後も続くのか、関西みらい銀行の石田武ストラテジストに聞いた。 ◇ 外国為替市場では円安・ドル高方向に振れやすい状況が続いている。27日投開票の衆院選での与党大敗を受けて28日の東京市場で円安が進んだ後、欧州の取引時間帯にかけて円が買い戻されたものの、米市場でも円安となった。海外投資家が最終的に東京市場の流れを追認したことになる。 日銀が30~31日に開く金融政策決定会合は「ノーイベント」(波乱なし)となりそうだ。植田和男総裁は前週、20カ国・地域(G2...
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