【NQN香港=盧翠瑜】10月30日の台湾株式市場で、半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が上昇している。一時は前日比15台湾ドル(1.44%)高の1055台湾ドルまで上げた。対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIが、米半導体大手ブロードコムやTSMCと提携してAI向け半導体を開発していると報じられた。TSMCの収益拡大につながるとの期待から買いが入っている。 ロイター通信が報じた。ブロードコムがオープンAI初のAI向け半導体の設計を担当し、生産をTSMCに委託する。オープンAIは2026年の生産に向けて、ブロードコムを通じてTSMCの製造能力を確保したという...
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