【日経QUICKニュース(NQN)】武田薬品工業(4502)は10月31日、2025年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比53%減の680億円になりそうだと発表した。60%減の580億円を見込んでいた従来予想から減益幅が縮小する。前期に税金費用が軽かった反動が出て減益となるが、米国で特許切れした注意欠陥多動性障害(ADHD)治療薬「ビバンセ」の販売が想定を上回る。外国為替市場における円安・ドル高効果も寄与する。 売上高に当たる売上収益は5%増の4兆4800億円と従来予想を1300億円上回る。営業利益は24%増の2650億円と従来予想から400億円上方修正した。 同日発表した2...

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