【日経QUICKニュース(NQN)】米大統領選でトランプ前大統領が優勢と伝わり、6日の東京外国為替市場で急速に円安・ドル高が進んだ。円安が輸入価格の上昇を通じて国内インフレ圧力を高めるとの思惑が、日銀の早期利上げ観測を後押ししている。変動金利と固定金利を交換するスワップ市場の一つであるOIS(オーバーナイト・インデックス・スワップ)市場における金利から推計する、市場参加者による日銀の12月利上げ予想の確率は4割程度まで上昇した。 OISにおける日銀の金融政策決定会合間取引では、交換期間を次の12月会合から来年1月会合までとする12月限の金利が、QUICKによれば6日午後に0.33%へ上昇...
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