【日経QUICKニュース(NQN)】11月6日の東京株式市場で、本田技研工業(ホンダ、プライム、7267)が後場に下げ幅を拡大した。一時、前日比124円50銭(8.21%)安の1391円50銭を付けた。13時に2025年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比14%減の9500億円になりそうだと発表した。従来予想の1兆円から500億円下方修正し、嫌気した売りに押されたとみられる。四輪事業での中国の販売台数減少や持分法による投資利益の減少が響く。 今期の想定為替レートは1ドル=148円と、従来の140円から円安方向に修正した。会社計画の純利益は市場予想の平均であるQUICKコンセンサ...

会員限定記事
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー