【日経QUICKニュース(NQN) 大石祥代】米大統領選で共和党候補のトランプ前大統領が勝利したことを受け、11月6日のニューヨーク原油先物相場は下落した。米長期金利が上昇し、外国為替市場でドルが他の主要通貨に対して上昇したことでドル建ての原油先物の割高感が意識された格好だ。市場関係者に今後のNY原油先物相場の見通しを聞いた。
■「米石油生産増は長期的な相場の下押し圧力に」
エモリファンドマネジメントの江守哲代表取締役
今後1年間程度の相場の下値は1バレル60ドル程度で、中東で原油供給に支障が出るような事件や事故が起きた場合には一時的に85ドル程度まで上昇する可能性があるが、上昇...
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