【日経QUICKニュース(NQN)】キリンホールディングス(2503)は7日、2025年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比15%減の960億円になりそうだと発表した。従来予想(1%増の1140億円)から下方修正した。持ち分法適用会社だったファンケル(4921)の株式を追加取得して連結子会社化したことに伴い、すでに保有していた持ち分の公正価値を再測定したところ、「その他営業費用」の段階取得にかかる差損を182億円計上するのが響く。 売上高にあたる売上収益については8%増の2兆3000億円、本業のもうけを示す事業利益は微増の2020億円との見通しを据え置いた。 同時に発表した2...
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