【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】金融・資本市場は米大統領選や米経済に目を奪われているが、足元の国内景気は大丈夫か。内閣府が11日に発表した10月の景気ウオッチャー調査(街角調査)で、現状判断指数が2カ月連続で悪化した。夏場に持ち直しつつあった指数は再び下向きになっており、景気はふらついている。
10月の現状判断指数(DI、季節調整済み)は前月比0.3ポイント低下の47.5だった。景気の変動を観察できる業種に携わる全国2050人を対象にした聞き取り調査で、今回の有効回答率は88.7%だった。景気判断を5段階で答えてもらい、「良い」との回答はプラス1、「悪い」はゼロなどと点数を...
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