【日経QUICKニュース(NQN)】11月14日の東京株式市場で、三菱UFJフィナンシャル・グループ(プライム、8306)が反発している。前場に前日比32円(1.79%)高の1818円まで上昇し、7月8日以来約4カ月ぶりの高値を付けた。日銀が年内にも追加利上げに踏み切るとの見方が広がっており、金利上昇による業績改善の思惑から海外の短期投資家などが買いを入れているようだ。三井住友フィナンシャルグループ(8316)とみずほフィナンシャルグループ(8411)も高い。 日経QUICKニュース社(NQN)が13日に公表した金融政策を分析する「日銀ウオッチャー」を対象にした調査では、回答者の9割が次の利...

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