【NQNニューヨーク=戸部実華】米著名投資家のジョージ・ソロス氏が率いるヘッジファンド、ソロス・ファンド・マネジメントが2024年7~9月期にセキュリティーソフトを手掛けるクラウドストライク・ホールディングスやボーイングの株式を新たに取得していた。一方、アップルのほか、マイクロン・テクノロジーや台湾積体電路製造(TSMC)といった半導体関連株を売却した。14日に米証券取引委員会(SEC)に提出した四半期の保有有価証券報告書で明らかとなった。 クラウドストライクは3万5000株ほど取得した。7月には同社のソフトが原因で世界規模のシステム障害が発生し、株価が大幅に下げる場面があった。ボーイングは...
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