【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】米エヌビディア(NVDA)など先端半導体関連株の一角が強含む一方、半導体製造装置株は出遅れ気味の値動きとなっている。QUICKが選定する「半導体・液晶製造装置」の60銘柄の14日まで過去20営業日平均の下落率は2.98%と、同期間の東証株価指数(TOPIX)の0.27%を下回って推移している。
こうした中で注目された半導体製造装置大手の東京エレクトロン(8035)が11月12日公表した2024年7~9月期の連結決算は先行きの市況に安心感を与える内容だった。東エレクは12日に2025年3月期の連結業績予想を上方修正した。純利益は前期比45%増の...
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