【日経QUICKニュース(NQN)】加藤勝信財務相は15日午前の閣議後記者会見で、外国為替市場での円安進行について「足元では一方的な、急激な動きがみられる」との認識を示した。そのうえで「投機的な動向を含め、為替市場の動向を極めて高い緊張感をもって注視する」と語った。「行きすぎた動きに対しては適切な対応をとる」とも述べた。為替相場については「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映し、安定的に推移することが重要」との認識を改めて示した。 米財務省は14日に公表した外国為替政策報告書で、為替操作をしていないか注視する「監視リスト」に日本を引き続き含めた。加藤氏は「我が国としては引き続き適切な...
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