【NQNニューヨーク=戸部実華】今週(11月18~22日)の米株式相場は上値が重い展開となりそうだ。米連邦準備理事会(FRB)による利下げペースの鈍化などが意識されるなか、5日投開票の米大統領選挙後の相場上昇に息切れ感が漂う。今週は人工知能(AI)関連の需要拡大の追い風が吹くエヌビディアが20日に四半期決算を発表する。同社株の動向は相場全体に影響しやすく、注目が高まっている。 前週はNYダウ下落、金利高止まりで株式の割高感も 前週のダウ工業株30種平均は下落し、下げ幅は544ドルとなった。トランプ次期米政権による規制緩和や減税への期待などで、週初は米主要3株価指数がそろって最高値を更新した...
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