【NQNニューヨーク=稲場三奈】米連邦準備理事会(FRB)は11月26日、11月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。同会合では0.25%の追加利下げを決めた。経済活動が底堅いペースで拡大し続け、労働市場の需給が今年初めから緩和する方向にあることに加え、失業率が上昇したものの低い水準にあることなどから、すべての参加者が追加利下げが適切だとみていた。 議事要旨によれば、参加者はインフレがピーク時から大幅に和らいだとみていた。ほとんどすべての参加者は前月比の伸びの変動性が高いままだと判断する一方、このところのデータは総じてインフレが目標の2%に向かっていることを示していると...
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