【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】11月の米大統領選で規制緩和や減税を訴えるトランプ前大統領が勝利し、米国株の上昇基調が強まった。大統領選前から「米株1強」の動きを進めた資金フローはトランプ氏勝利後にその勢いを加速させた。来年1月から始まる「トランプ2.0」は米国以外の国すべてに不利になる、と市場は確信しているかのような動きだ。
11月の米主要株価指数は軒並み上昇した。とりわけ米大統領選以降に上昇ペースが上がった。アジア市場では日経平均株価やハンセン指数、韓国総合株価指数(KOSPI)が軒並み下落。トランプ次期米政権での米中対立の影響が直撃する中国・上海株は上昇したが、当局による...
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