【日経QUICKニュース(NQN)】12月11日の東京株式市場で、生保大手のT&Dホールディングス(プライム、8795)が反発した。午後に前日比121円50銭(4.43%)高の2860円50銭まで上昇した。前日の米長期金利の上昇を背景に、運用環境の改善期待から金融株は買いが優勢だった。みずほ証券が10日、T&Dの投資判断を3段階で真ん中の「中立」から最上位の「買い」に引き上げたことも、支援材料となったようだ。 みずほ証券の坂巻成彦シニアアナリストはリポートで、T&Dが11月27日に開いた経営説明会では配当水準の切り上げが示唆されたとして、その期待を織り込み目標株価を従来の2540円から395...
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