【日経QUICKニュース(NQN) 穂坂隆弘】次週12月17~18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での米連邦準備理事会(FRB)による0.25%の利下げについて金融市場が見込む確率が一時99%に上昇し、ほぼ決定的となった。11日発表の11月の米消費者物価指数(CPI)の結果が市場予想通りとなったのが利下げ観測を後押しした。
米金利先物の値動きから政策金利を予想する「FedWatch」では、米中部時間11日15時半すぎ(日本時間12日6時半すぎ)時点で今月のFOMC後の政策金利が現行を0.25%下回る「4.25~4.5%」の確率が100%へ近づき、据え置き予想である「4.5~4.75%...

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